小松地区にロウバイが咲いていました

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あわただしい年末。 小松地区にかわいらしいロウバイが咲いていました。春を告げるロウバイ。つややかな黄色が澄み切った青空に映え、春よ来い!と叫んでいるようです。



きららの森原生林の様子12月13日

カテゴリー │きららの森原生林







《奥三河ふるさとガイド竹下さんからきららの森の様子が届きました》
12月に入り、連日貸し切り状態で、きららの森に積もったばかりの新鮮な落ち葉の上を歩いています。
これはさすがに贅沢で申し訳ない思いです。
歩道のところどころに雪がみられるようになりました。
森は木々が葉を落とし、普段見られない世界に代わっています。
モミ、ツガ、ブナ、ミズナラなど、巨木の高さ、太さがよくわかります。
地味な森の中で、時々目を引くのはいつも通り、ミヤマシキミの赤い実です。でも、今年は少し風景が変わっています。
例年、林床で見られたスズタケの緑の葉が全く見られません。
50年近く通っていてこんな年は初めてです。
その分、林の中がベージュ色で見通しが良くなり、とても明るく感じます。
冬の動物たちも元気で、普段は音しか聞こえない、キツツキが餌をとっている姿も見られます。ここには、なかなか見ることのできないオオアカゲラが住んでいます。
この鳥を見るのは今からがチャンスです。
また、そろそろ繁殖の準備でしょうか、オオタカも時々林の中を飛んでいます。
春先に大きな群れを作るアトリが数十羽の群れで飛んでいます。
今、一番声の聞こえるのはアトリです。
カラ類の姿が少ないですが、これからいっぱい出てくると思います。
リスを見かけました。これから雪の世界で動き回るテンの姿を見ることができるかもしれません。大変寒くなりますが、積雪も楽しみです。
時々冬のきららの様子を紹介していきたいと思っています。  おわり


冬の原生林も素敵ですね~!
ピチピチもメッセージを読んでいてワクワク胸が高鳴りました。みなさんも冬の散策はいかがですか?(ピ)